確定拠出年金の運用商品の選び方

確定拠出年金を具体的にどのように運用していくのが理想的なのかを解説します!
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確定拠出年金の運用商品の選び方について

確定拠出年金の種類には2つあります。企業型と個人型です。それぞれ特徴がありますが、簡単に言うと企業型とは掛け金、拠出金ともいいますが、これを企業が支払うものを企業型、お勤め先の企業に制度がない等の理由で個人で加入して掛け金も個人で負担するものが個人型です。

 

個人型での加入には一定の条件があり、国民年金保険料を免除等無くきちんと支払っている等まずは義務を果たしていることが条件となります。

 

それでは、この確定拠出年金というものはどういった制度なのかが気になるところです。言葉の通り年金というだけあって、通常の投資とは違い長期にわたって掛け金を積み増していき一定の年令から年金スタイルで受け取ることを主目的としているものです。よって運用商品には年令や貯蓄額によってここに検討していく必要があります。

 

言葉の通りこの確定拠出年金とは掛け金が確定しているだけであって、将来の受け取れる年金額については運用商品によって個人ごとに違ってきます。

 

一番大事な選び方ですが、30歳代までの比較的若い方は例えば受け取り開始60歳までの期間が30年以上と非常に長い期間運用することが出来ますのでリスク許容が高く一般的に高リスクな商品を選択していくことが可能です。

 

次にミドル世代の45歳前後の年齢層の方の運用商品の選び方としては若年層のように高リスクの商品には投資すべきではありません。但しまだまだ、守りに入るような年令でもありませんので低リスクから中リスク程度の商品を選択することをお勧めいたします。

 

最後の加入年令では年令の高くなる55歳以降の方にとっての運用商品の選択には確実に受取額が見えるような低リスクからほとんどリスクを負わない定期積み立てのような商品を選択することを推奨します。

 

確定拠出年金の一番のメリットは拠出中の損益に対していくら利益が出ようと税金がかからないところに魅力があります。企業型確定拠出年金の制度がある会社に勤めていれば自らは全く掛け金の心配が無い為単に、退職金の上乗せと考えてもよいという考え方の方はノーリスクの積み立て型を選択するのもよいですし、これをきっかけにノーリスクで投資の勉強をできるという個人型確定拠出年金の方とは違った特徴があります。

 

目的はあくまで今、問題化している年金の少なさや貯蓄額の少なさによる老後の生活を守ることにありますので、投資とはいっても運用商品の中に少なくとも1つは定期預金的なものが含まれているのが特徴です。自己責任ですので、リスクを取れる年齢層の方や金銭的余裕のある方のためにはリスクを高めその分リターンも期待することができるような商品を幅広く取り扱っています。

 

最終的にどの商品に投資するかの指示は個人ごとに出しますので商品の選び方は非常に大事です。

 

会社で加入されている方はご存知かと思いますが1年に1回以上の従業員に対する投資教育を実施するなどの義務を課しています。

 

総括すると、確定拠出年金には企業型と個人型の2種類があること。企業型に加入している方は会社が拠出している金額にプラスして自らも一定額を限度とはしますが追加で掛け金を入れることも出来るということ。

 

運用商品については、投資経験や運用期間等を考慮して安定的な積み立て型タイプからリスクを負ってでも自ら運用して将来の年金の増額を目指すことが出来る商品まで幅広く取り扱っていること。ここが一番大事かもしれませんが、運用商品の選び方はあくまで自己責任において行う為確定しているのは掛け金であり、将来受け取れる年金額が確定していることと勘違いしてはいけない点です。

 

一般的にいう年金とは厚生年金や国民年金に加入していた方が受け取れるものですが、それに上乗せする為の仕組みとして確定拠出年金が位置づけられていることです。あくまで投資ですので運用商品の選び方には自ら勉強する必要があり、投資に自信が無い方は極力リスクを避ける選び方をすることも大事な選択です。

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