受け取り時にかかる税金

長期間運用した確定拠出年金を受け取る際に損をしないための知識です!
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確定拠出年金の受け取り時にかかる税金について

確定拠出年金は、運用によって得られるリターンの他に、税金支払い面で優遇されています。

 

では具体的にどのようなメリットがあるかといいますと、まず掛け金拠出時は所得控除されること、運用した結果に得られた運用益は非課税であること、年金受け取り時には受け取り方によって、退職所得控除または公的年金等控除で課税金額を軽減することが出来ます。

 

掛金の拠出している時、運用している時には税金がかからないため、通常なら税金として差し引かれるお金も元本に組み入れて運用され、収益をあげていきます。運用期間が長期にわたるため、利子を元本に組み入れて、さらに利子を生む複利効果がありますので、年金受け取り時には絶大な効果が得ることができます。

 

では、年金受け取り時の税金を詳しく見てみましょう。

 

確定拠出年金を年金払いとして受け取る場合は 公的年金等控除を適用後、雑所得として所得税・住民税が課税されます。
一時金払いの場合は退職手当とみなし、退職所得控除後、退職所得として所得税・住民税が課税されます。

 

その他、障害給付金は年金・一時金ともに非課税になります。死亡一時金は法定相続人1人につき500万円までは非課税ですが、これを超える金額に対し、みなし相続財産として、相続税が課税されます。

 

掛金を拠出しているとき、運用した結果の運用益に対して、税金がかからないことをメリットとして挙げている確定拠出年金制度ですが、年金を受け取るときには税額が軽減されますが、課税はされることを課税の繰り延べと呼ばれます。

 

しかし昨今、何かと話題にあがる公的年金を考えてみると、財源の問題を筆頭に、受け取り年齢の段階的引き上げや、年金額が減額されることへの不安、ひいては本当に年金をもらえるのかという不安があげられます。そこで、長期の複利運用で得られる年金額が大きくなる確定拠出年金制度を賢く利用しない手はないでしょう。豊かな老後のために今からの備えが大切です。

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